オリンピック・シーズンもいよいよスタートし、フィギュアスケートの選手たちの話題も続々と出ていますね!
中でも、やっぱり気になるのは、前回ソチオリンピック男子シングルのゴールドメダリスト、羽生結弦選手。
大会2連覇がかかったこの試合を前に、ちょっと気になる情報、“引退説”も飛び出していますが・・・果たして真相は?!
アイキャッチ画像出典:https://matome.naver.jp/odai/2149128902411481401
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羽生結弦に引退説浮上?
そもそもの発端は、羽生選手が最も尊敬するスケーターとして挙げていた浅田真央さんの引退に関する発言にもあると思われます。
大好きな浅田選手の引退にショックを隠し切れない羽生選手が「スケートをやる目標を失った」などのコメントを出した、
との一部報道があったんですね(あくまでそう漏らした、ということのようです。その後、すぐに浅田選手への応援と感謝のコメントが正式に出されました)。
そして今年8月6日に練習拠点であるカナダ・トロントで今シーズンのプログラムを公開した羽生選手。それと同時に設けられた報道陣との懇親会で、平昌オリンピックへの思いと将来像として語った内容が、8月8日付日刊スポーツで大きく報道されました。
確かに記事によると、「小さいころから……ソチで取って、平昌で取って、終わり」などのコメントが出ています。
同様の記事は他スポーツ紙でも出されいます。
しかし、ご安心を!その後8月11日には撤回コメントも報道されました!
騒動の拡大を受けたものか、8月11日付読売新聞には《羽生 平昌後去就未定》の見出しとともに、羽生選手の
「引退表明と受け取られて、とてもびっくりした」
「小さい頃に描いた将来設計を語っただけ」
などコメントを掲載。
また
「平昌後に納得できなければ、納得するまでやるだろう」
とも。
いずれにしても、具体的な時期を明言したわけではなさそうですね!
羽生結弦が引退するとしたらいつなのでしょうか?
とはいえ、羽生選手の引退は、いつか必ず来る出来事。それがいつか、というのはファンにとってやっぱり気になりますよね。
現状で言うならば、「平昌後」はまだ消えていない線だと思います。
技術的にも今のところ他の追随を許さない羽生選手。だからこそ、精神的な強さを持つ選手の背中を目標としてこれまで臨んだきた部分は少なからずあると思います。
そこを行くと、前述の浅田真央選手の不屈の精神は、まさに羽生選手の理想とするところ。
実際に、ソチオリンピックで浅田選手が〝奇跡の4分間″と語り継がれる演技を披露している間、観客席には、一心に彼女の演技を見つめる羽生選手の姿がありました。
その目標を失った今、〝2連覇″という偉業を達成したその瞬間こそ、羽生選手の思い描く理想の引き際という気がします。
平昌オリンピックが大きなターニング・ポイントになるのではないでしょうか。
引退後はプロ転向?それとも?
引退後の将来設計については、これも前述の日刊スポーツの記事内で語っていますが、これは本音と言えそう。
・「平昌で取って終わり。そこからはプロをやろうと決めていた。まだベストなときにプロスケーターでありたいな」
・「コーチをしたいという気持ちはなくなってきた」
・「…別にスケート以外でいろんなことをしたい」
ここから推察すると、まずはプロスケーター。
それから、スケート以外で、という発言もありますが、個人的には高橋大輔さんのようにダンスの道に進むとは考えにくいので…思い切って、何か事業を起こしたりする可能性も?!
前述の記事内でも、スケートの練習環境について勉強しているといった発言をしている羽生選手。まだ若いので、きっとたくさんの道が開けていくはず!
最後に
独自の世界観で世界中のファンの心をつかんでいる羽生選手。引退、という言葉はまだまだ聞きたくないというのがファンの本音ではあると思います。
どちらにしても、平昌後に何らかの去就が出てきそうな今シーズン。試合を応援しつつ、その動向を見守っていきましょう!
羽生選手のグランプリシリーズ初戦は、10月13日からカナダで行われる「オータム・クラシック国際」になる予定です♪
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