2017年1月史上最年少でボルダリングジャパンカップを制し一躍注目の的となったスポーツクライミング選手の伊藤ふたばさん。
9月に行われたた世界ユース選手権でも優勝しその実力は世界レベル!
東京オリンピック若手注目選手として期待されていますね。
そんな伊藤ふたばさんですが、注目を集めているのはその実力だけでなく、
まちがいなくその大人びた美しいルックスでしょう。
そのルックスで綾瀬はるかさんがナビゲートするパナソニックのCM、
そしてTOKIOのウルトラマンダッシュなどテレビ出演も多くこなしています。
世界レベルの実力の美人アスリート。しかもまだ中学生。
気になりますよね。
今回は中学生ながら日本を制したその強さはどこにあるのか。
気になる筋肉や握力、そして伊藤ふたばが描く夢を調べてみました。
伊藤ふたばの夢、カッコよすぎでマジ惚れるで~♪♪
アイキャッチ画像引用元:http://b-lo-c.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/index.html
伊藤ふたばの身長や体重は?プロフィールまとめ
生年月日:2002年4月25日
出身地 :岩手県盛岡市
身 長 :160㎝
体 重 :44kg
血液型 :
中 学 :盛岡市立松園中学校
趣 味 :クライミング
伊藤ふたばさんがクライミングを始めたのは小学校3年生の時。
競技者であった父親のクライミングシューズを始めて見た時に、なんだこれ?
とクライミングに興味をもったのがきっかけのようです。
まさかのファーストインプレッションが”クライミングシューズ”からだったとは驚きですね~。
公式戦ではないですが、始めた頃のTHE NORTH FACE CUP。3年生で初めて出て、4年生の時に優勝!
小学3年で初めて1年間で優勝してしまうのだからもともと才能もあったんでしょうね。
伊藤ふたばの練習場所は?
こんな美人アスリートなら一度は練習を見てみたいですよね~。
伊藤ふたばさんはいつもどこで練習しているのでしょうか。
伊藤ふたば選手の1日の練習時間は学校があるためどうしても少なく、1日3時間程度。
そこで学校のドアのレールにぶらさがっているようです。
当然先生に怒られたそうですが(笑)
というのは余談として(笑)
特にコーチがいるわけでもないようで練習は、主に実家の近くのボルダリングジムで
オーナーのCHOKUさんという方に課題を作ってもらったりしながら練習しているようです。
練習はもろストイックな時もあれば、みんなでワイワイ楽しくもやったりと切替が上手いとの事。
CHOKUさんは何でも結構言えてすごい信頼してて、伊藤ふたばさんがが出来ない課題があったら
すごく協力的に応援してくれるとのこと。
伊藤ふたばは、「CHOKUさんがいなかったらここまで強くなっていない」
とCHOKUを大絶賛!
そんなCHOKUさんが経営しているボルダリングジムは、
CHOKUさんこと吉田直さんが岩手県盛岡市に経営している『ザ・ストーンセッション』という
ボルダリングジムのようです。
また岩手県盛岡市にある『岩手県営運動公園』。
ここにはボルダリングの壁だけでなく、まだまだ日本では少ないリードの壁もるんです。
ここに行けば伊藤ふたばに会えるかも!!
それともう一ヶ所、練習は『あきよちゃん家』のようです。
あきよちゃん家?そう野口啓代(あきよ)。ボルダリング世界チャンピオン!
野口啓代の実家は野口の父親が牛舎をクライミング用に壁面を改造したらしく、
その規模は国内最大とも言われています。
野口啓代という最高のライバルであり最高の先生、最高の環境でと共に練習。
先生というか、あきよちゃん、ふーちゃんと呼び合う姉妹みたいな関係のようですが。
あきよちゃん家についてはコチラの記事をどうぞ。
ボルダリングジャパンカップ史上最年少優勝!
このような最高の環境で練習を行ってきた伊藤ふたばさん。
2017年1月の「ボルダリングジャパンカップ」で野口啓代さんを抑え、14歳9か月という史上最年少優勝の快挙を達成!
その後9月に行われた「世界ユース選手権ボルダリング」でも優勝とその実力は世界レベル!
一挙に東京オリンピック代表候補に名乗り出ましたね。
伊藤ふたばさん自身も東京オリンピックへの出場を目標としていることは公言しております。
が、そこにはまだ高いハードルが。
東京オリンピックの新競技であるスポーツクライミング。
このスポーツクライミングはクライミングの総称で、種目としては、
「ボルダリング」、「リードクライミング」、「スピード」の3種目があり、
東京オリンピックでは3種目の総合得点を競います。
ですので、ボルダリングだけでなく、リード、スピードも日本でトップになる必要があります。
リード・スピードは苦手という伊藤ふたばさん。
ボルダリングジャパンカップの後、3月に行われた日本選手権リード競技大会では、決勝ラウンドに進出するも結果4位。
世界ユース選手権複合では銅メダル。
今後ボルダリングだけじゃない、総合的なレベルアップが必要のようです。
伊藤ふたばさんの握力はどれくらい?筋肉が話題に!
ボルダリングジャパンカップで史上最年少優勝を果たした伊藤ふたばさん。
その壁に捕まって、時にはジャンプもしてしまうほどの、身軽さ。
握力ってすごいんでしょうね。また背筋や腹筋なども凄そうじゃないですか。
気になり調べてみましたら、握力は38㎏。
10代女子の平均握力は26㎏なので約1.5倍!!
でも待って。1.5倍?そこまでじゃないですよね。
因みに野口啓代さんは55㎏。
20代女性平均は約28㎏なので約2倍の握力!
男性と比較しても、20代男性の平均が47㎏なので男性をも凌ぐその握力!!
さすが世界チャンピオンですね!!
そして話題の筋肉がこちら!
肩から背筋にかけての筋肉が素晴らしいですね!それに体に全く無駄がないといった感じす!
伊藤ふたばの強さの秘密は?
伊藤ふたばさんの強さの秘密はどこにあるのでしょうか?
素人目には手や腕の力が強ければ強い程、体を支えられるので筋肉がある方が有利かと考えてしまいがちですが、
クライミングで筋肉の付け過ぎは逆に不利となってしまうようです。
筋肉を付け過ぎると体が重くなってしまうのと、太くなり過ぎて腕や脚の可動域が狭くなってしまいます。
伊藤ふたばさんだけでなく、クライマーは筋トレはそこまでしないようで、クライミングに必要な筋肉はクライミングを通して付けているようです。
それでは伊藤ふたばさんの優れているものはなんなんでしょうか?
①長い手足
これは身体的特徴なので生まれつきの部分もありますが、伊藤ふたばさんは手足が長い為に
ホールドに手足を掛けやすいの強みでしょう。
伊藤ふたばさん自身、まだ中学生とうこともあり、シニア選手を比べるとパワー不足は否めません。
「その部分を補うために、柔軟性を生かして足を上げてどんどん登っていくスタイル」
と語っています。
その為得意としているのが、ヒールフック!
伊藤ふたばさんは、その長い足を最大限に生かせる柔軟性を持ち合わせているのでしょう。
②野口啓代のまね
伊藤ふたばさんの登り方は世界チャンピオンのあきよちゃん(野口啓代選手)を真似していたようです。
どの世界でも
「成功するためには成功している人の真似をする」
のが一番とも言われていますからね。
「学ぶはまねぶ」
というやつですね!
世界チャンピオンが練習してきたその場所で世界チャンピオンと一緒に練習できる。
これ以上ない練習環境ですね。
伊藤ふたばの高校や進路は?
2018年1月現在、盛岡市立松園中学校3年生の伊藤ふたば選手。
進路がきになりますよね。
岩手の盛岡でずっと育ってきて盛岡市内の高校への進学の可能性も高いですが、
2018年4月には16歳となりワールドカップへの出場基準を満たします。
となると、国内外の試合が多くなるため『青森山田高校』や『日出学園高校』などが有力ではないでしょうか。
可能性としては野口啓代選手の出身校である『東洋大学附属牛久高等学校』もあるかも!
進学先は分かり次第追記いたしますね。
伊藤ふたばの夢がでかい!!
今後の夢をインタビューで聞かれ、
「22歳で迎える次のオリンピック、2024年パリ大会、更に世界選手権とワールドカップ3つで3冠達成」
できたらかっこいいと答えています。
スケールがデカいですね!
こんな気になる男子が自分の夢っていって語ったら、女子惚れるで間違いなく!
その為に以前は積極的にはやならいと答えていた筋トレを始めていえるようです。
「最近、自重トレーニングはやり始めています。体が成長中の時期はあえてやらない部分もありましたけど、身長も止まってきたのでそろそろやっていこうと。今は特に下半身、脚全体の強化ですね。
やっぱり下半身が安定していないと上半身がブレてしまうこともありますし、ボルダーやスピードでは蹴る、跳ぶといった動作に必要な筋力はもっとあった方がいいと感じています。今後は、少しずつフ
ィジカルを鍛えていけたらと思っています」
とオリンピックでも金メダルのために、リードで求められる持久力、そしてスピードで求められるフィジカルの強さを向上させることに取り組み始めたようだ。
「クライミングが大好きでクライミングとずっと関わっていきたい。クライミングが人生のすべて」
と語る伊藤ふたば選手。
コンペティター引退後はクライミングジムを作りたいとも語っています。
本当にクライミングが好きなんでしょうね。
言いわすれましたけど、最初のプロフィールで趣味「なし」と書きましたが、
本当に趣味はないらしく、クライミングの事しか考えていないようです。
ですので、気になる方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん彼氏もいません。多分ね。
まずは目標として「ワールドカップで年間優勝」。
憧れであり目標でもある野口啓代選手は2連覇しているので3連覇が目標とのこと。
追われる立場の野口啓代選手ですが、伊藤ふたば選手が成長するに伴い、きっと野口選手も成長しているはず。
伊藤ふたば、野口啓代によって、日本のクライミングの成長加速しそうですね。
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