ここではウィンブルドン2017(全英オープンテニス2017)のドロートーナメント表や錦織圭選手の試合結果を中心にまとめていきます。
テニス発祥の地イギリスで開催される格式高いテニストーナメント「ウィンブルドン」。
錦織圭選手は自己最高がベスト16と他のグランドスラム大会と比べ結果を残せていない大会です。
昨年は無念のリタイヤとなりましたが試合後、「少し芝が好きになった」と語った錦織圭選手。
芝での手ごたえを掴んだようです!
今年は日本人初の快挙達成なるか注目です!
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ウィンブルドン2017の概要
大会名 :ウィンブルドン2017(全英オープンテニス2017)
カテゴリ :グランドスラム
ドロー数
シングルス :128
ダブルス :64
サーフェイス:天然芝
開催地 :イギリス ロンドン
会 場 :オールイングランド・ローン&クローケクラブ
優勝賞金 :
獲得ポイント:2000
ウィンブルドン2017の試合日程
ウィンブルドン2017の開催日程は2017年7月3日(月)~7月16日(日)
※7月9日はミドルサンデーと呼ばれ休養日となります。
▼大会スケジュール
日程 | 男子 シングルス |
男子 ダブルス |
女子 シングルス |
女子 ダブルス |
7/3(日) | 1回戦 | 1回戦 | ||
7/4(火) | 1回戦 | 1回戦 | ||
7/5(水) | 2回戦 | 1回戦 | 2回戦 | 1回戦 |
7/6(木) | 2回戦 | 1回戦 | 2回戦 | 1回戦 |
7/7(金) | 3回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 2回戦 |
7/8(土) | 3回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 2回戦 |
7/9(日) | 休養日 | |||
7/10(月) | 4回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 3回戦 |
7/11(火) | 準々決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 | |
7/12(水) | 準々決勝 | 準決勝 | ||
7/13(木) | 準決勝 | 準決勝 | ||
7/14(金) | 準決勝 | 準決勝 | ||
7/15(土) | 決 勝 | 決 勝 | 決 勝 | |
7/16(日) | 決 勝 |
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ウィンブルドン2017のドロートーナメント表
ドローセレモニーが行われるのは大会直前となりますので、7月1日か2日の可能性が高そうです。
発表され次第こちらに追記いたします。
ウィンブルドン2017錦織圭の試合結果
大会期間中随時更新していきます。
錦織圭のウィンブルドンヒストリー
錦織圭選手のウィンブルドン初出場となった2008年から早や9年。
グラスコートが苦手と言われている錦織圭選手のウィンブルドンの成績を年代別にまとめました。
▼2008年 ランキング103位
ウィンブルドン初出場となったが無念の途中棄権で1回戦負け
1回戦:マルク・ジケル(53位)
6-4|5-7|Ret
▼2009年 欠場
右肘痛のため戦線離脱。8月には滑膜除去と軟骨治療の手術を行う。
▼2010年 ランキング189位
主催者推薦で本選からの出場となったが1回戦で当時世界ランキング1位のナダルに敗戦。
1回戦:ラファエル・ナダル(1位)
2-6|4-6|4-6
2011年 ランキング52位
1回戦で元世界ランキング1位のヒューイットに敗れるが、学んだことがたくさんあり来年の全英に生かすとコメント。
1回戦:レイトン・ヒューイット(130位)
1-6|6-7|7-6|3-6
▼2012年 ランキング20位
2010年の敗戦後のコメントの通り、初めて1回戦突破。
3回戦進出は日本人として17年ぶり。
1回戦:ミハイル・ククショキン(52位)
7-5|6-3|6-4
2回戦:フローラン・セラ(137位)
6-3|7-5|6-2
3回戦:ファンマルティン・デルポトロ(9位)
3-6|6-7|1-6
▼2013年 ランキング11位
ランキングトップ10入り間近で臨んだ2012年、3回戦でフルセットの末競り負け前年と同じ3回戦敗退。
1回戦:マテュー・エブデン(110位)
6-2|6-4|6-3
2回戦:レオナルド・マイエル(84位)
7-6|6-4|6-2
3回戦:アンドレアス・セッピ(28位)
6-3|2-6|7-6|1-6|4-6
▼2014年 ランキング12位
3回戦でフルセットの末勝利!自身初のベスト16へ進出!
1回戦:ケニー・デシェバー(73位)
6-4|7-6|7-5
2回戦:デニス・クドラ(136位)
6-3|6-2|6-1
3回戦:シモーネ・ボレッリ(132位)
3-6|6-3|4-6|7-6|6-4
雨で開始が遅れ日没サスペンデットとなったが
気持ちを切らさずフルセットの末撃破!初のベスト16進出。
4回戦:ミロシュ・ラオニッチ(9位)
6-4|1-6|6-7|3-6
▼2015年
1回戦:シモーネ・ボレリ(55位)
6-3|6-7|6-2|3-6|6-3
1回戦の試合中メディカルタイムアウトを取っていた錦織圭選手。
ウィンブルドン前哨戦で左ふくらはぎに筋膜症を起こしていた。
第5セットで再び痛みが再発。2回戦前に棄権を表明。
▼2016年 ランキング6位
またしても無念の途中棄権。松岡修三さん以来のベスト8を逃す。
1回戦:サム・グロス(123位)
6-4|6-3|7-5
2回戦:ジュリアン・ベネトー(547位)
4-6|6-4|6-4|6-2
3回戦:アンドレイ・クズネツィフ(42位)
7-5|6-3|7-5
4回戦:マリン・チリッチ(13位)
1-6|1-5|Ret
あとがき
昨年は、左わき腹痛で無念のリタイア。松岡修三さん以来のベスト8進出はならなかった。
試合後「(左わき腹が)切れるくらいまでやろうかと思っていた」と普段あまり闘志を全面に打ち出さない錦織圭選手なだけに余程テニス自体の調子はよかったんでしょうね。
「少し芝が好きになった」とも語っていることから右手首が万全の状態に戻れば今年は日本人初の○○が期待できそうですね!
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